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本日は「RUN伴」の話題です。
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5日土曜日私のいる春日市では「RUN伴春日2022」が開催されました。

RUN伴」とは?
詳しくは(https://runtomo-zenkoku.org/)を参照していただきたいのですが、
RUN伴は、認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。

襷をつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。
春日市では、認知症に関わる医療・介護の場所を襷で繋ぐリレーを行いました。私は診療中でしたが、途中で飛び出て皆さんを迎えました。

一昨年は中止。昨年も小規模にわずかに開催されたのですが、今年は例年通りの規模で行えたこと、また快晴に恵まれた点、3年前のようにたくさんの人が参加してくれたとので大変嬉しかったです。

幹線道路沿いですので、たくさんの往来のある中、オレンジの団体が行動する姿は圧巻です。多くの知らない人たちにも印象づいたのではないかと思っております。
「認知症になっても安心して暮らせる街づくり」言うのは簡単なのですが、なかなか難しいことです。皆さんの気持ちが一つになって、そんな街になって欲しい。また、その一翼を担う責任の重さを感じております。
来年もそんな素敵なイベントができることを楽しみにしております。

池田脳神経外科 092-589-0150

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認知症の歴史

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本日も新聞記事からです。
先進国では、どの国も高齢化が一つの問題と化している。
その先頭に位置するのが日本である。

韓国も中国も、我々の取り組みを注視している。
年金問題は最も大きな問題で、高齢者1人の年金を若者1.3人でささえるという歪な構造になっている。
そもそも、定年後20年程度で死亡するというシステムでの計算であること、若者人口が減ること
これらが、この計算式の中に組み込まれていない。

亡くなった安倍首相が「人生100年時代」と言ったが、当時はそんなわけないと思っていたが、あながち間違いではない。そのようになりつつある。

年金どころか医療についても、高齢者の割合が変化し、10月から1割から2割へと増えた。
ここについても、一定の収入があれば3割の割合を増やすのは既定路線ですし、仕方ないと思う。
現役世代でも3割負担から4割負担へ増やすことも、既に想定の範囲内と思われる。

さて新聞記事である。
新しいことは全くない。今までの歴史・国の仕組み・施策などについて記載されている。

当地であれば「認知症」となれば包括支援センターに相談という流れは末端まで行きわたるようになった。
初期集中支援teamが始まって6年目。この取り組みも随分しみ込んできた。
認知症になってもその人がその人らしい暮らしを~!といったキャッチフレーズも、随分耳に馴染んできた。

少しずつ取り組んできたことが実になってきたのは事実である。
思いを形に~!行動に~!
一人でも多くの困った人が見えるように、手が届くように、困りごとが減るように~!

そう願い日々、それぞれの職種が頑張っています。


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成年後見人

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本日のテーマは成年後見人についてです。

私も1年間で言えば7-8人の後見人の診断書を記載しています。
概ね、身寄りがなかったりする人で、家族というより第三者が後見人になられるcaseばかりです。

現時点では、概ね第三者(専門職:弁護士・司法書士・社会福祉士など)が後見になります。
今回の新聞記事で初めて知ったが、親族が選ばれるのは約20%ということで、
少なくてビックリしましたが、肌感覚的にはそのような感じはしていました。

今回、政府は2022年度に次期基本計画案をまとめています。
現在、認知症患者さんは約600万人。成年後見制度利用者は約23万人。
数だけ見れば、大変利用されていないのが現状である。

以前は家族が後見人に選ばれることが多かったが、財産の着服が多かったために今の第三者後見が
中心となってきたが、今後は市民後見人と言って日常生活については特別な知識がない人でも行える
ようにシステムの変更を模索している。

実際、福岡市では市民後見人の育成を目指して講座が開かれていると聞いている。
現在は市民後見人の割合は1%と極めて少ない状況ですので、これをいかに増やして活用するかが
大きなpointである。

このように市民後見人の割合をいかに増やすかは大変難しいと思われる。
知的なレベルが高く、一定の報酬はでるものんおボランティア的な要素も多く
二の足を踏む人もおおいのではないかと思われる。

ハードルを下げて、わかりやすい市民後見人育成のカリキュラム作成が望まれる。

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