上映会
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本日は映画のご紹介です。
2018年に「認知症の母」それを支える「父」の物語を娘である信友直子監督が映画にした「ぼけますから、よろしくおねがいします」は観客動員数20万人を越え、このタイプの映画としては異例の大ヒットでした。

その続編が、本年3月25日から全国の小規模劇場を中心に上映が始まった。
前作も今回と同様、春日市のNPO法人「小さな家処々」の主催で、春日市社会福祉協議会で上映を行いました。当院も協賛ならびに、皆さんとお話をさせていただく機会をいただいております。

信友直子監督のインタービューならびに、短くまとめたものは
https://www.banger.jp/movie/75666/
ここでご覧ください。

今回の上映はコロナ禍もあって、午前・午後の2部制で、それぞれ定員50人で行われました。
認知症のお話ではあるけれど、これは純粋に「Love story」なのです。

この「Love story」には綺麗な女優さんも男優さんもでてきません。
難聴の夫・認知症の妻・そしてそれをカメラで追う娘の3人がでます。

しかし、これは高齢者夫婦の愛の物語なんです。
愛の深さに大変感動しました。
2回の上映では涙し、鼻水をすすり、新たな発見をしつつ見させていただきました。

春日市の市長さん・副市長さんもお越しいただき、その場で多くの市民に見ていただきたい。大きな会場でまた上映会をしましょうと言っていただきました。

是非、皆さんにも見ていただきたい作品です。


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本日は「RUN伴」の話題です。
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5日土曜日私のいる春日市では「RUN伴春日2022」が開催されました。

RUN伴」とは?
詳しくは(https://runtomo-zenkoku.org/)を参照していただきたいのですが、
RUN伴は、認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。

襷をつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。
春日市では、認知症に関わる医療・介護の場所を襷で繋ぐリレーを行いました。私は診療中でしたが、途中で飛び出て皆さんを迎えました。

一昨年は中止。昨年も小規模にわずかに開催されたのですが、今年は例年通りの規模で行えたこと、また快晴に恵まれた点、3年前のようにたくさんの人が参加してくれたとので大変嬉しかったです。

幹線道路沿いですので、たくさんの往来のある中、オレンジの団体が行動する姿は圧巻です。多くの知らない人たちにも印象づいたのではないかと思っております。
「認知症になっても安心して暮らせる街づくり」言うのは簡単なのですが、なかなか難しいことです。皆さんの気持ちが一つになって、そんな街になって欲しい。また、その一翼を担う責任の重さを感じております。
来年もそんな素敵なイベントができることを楽しみにしております。

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本日も新聞記事からです。
先進国では、どの国も高齢化が一つの問題と化している。
その先頭に位置するのが日本である。

韓国も中国も、我々の取り組みを注視している。
年金問題は最も大きな問題で、高齢者1人の年金を若者1.3人でささえるという歪な構造になっている。
そもそも、定年後20年程度で死亡するというシステムでの計算であること、若者人口が減ること
これらが、この計算式の中に組み込まれていない。

亡くなった安倍首相が「人生100年時代」と言ったが、当時はそんなわけないと思っていたが、あながち間違いではない。そのようになりつつある。

年金どころか医療についても、高齢者の割合が変化し、10月から1割から2割へと増えた。
ここについても、一定の収入があれば3割の割合を増やすのは既定路線ですし、仕方ないと思う。
現役世代でも3割負担から4割負担へ増やすことも、既に想定の範囲内と思われる。

さて新聞記事である。
新しいことは全くない。今までの歴史・国の仕組み・施策などについて記載されている。

当地であれば「認知症」となれば包括支援センターに相談という流れは末端まで行きわたるようになった。
初期集中支援teamが始まって6年目。この取り組みも随分しみ込んできた。
認知症になってもその人がその人らしい暮らしを~!といったキャッチフレーズも、随分耳に馴染んできた。

少しずつ取り組んできたことが実になってきたのは事実である。
思いを形に~!行動に~!
一人でも多くの困った人が見えるように、手が届くように、困りごとが減るように~!

そう願い日々、それぞれの職種が頑張っています。


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