20220112西日本新聞
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本日は話題の「アデユカヌマブ」についての話題です。

記事の作者である下山 進さんは「アルツハイマー征服」という著書もあり、大変この領域に明るい人ですので、記事は大変示唆に富んでいます。

結論として「継続審議」になりました。
もう少し中身を吟味して、追加して治験を加えて再提出しましょうということです。

いつも言うのですが、このような認知症で期待されている薬は、現在治療中の患者さんの治療薬としては難しくて、今後認知症になる患者さんに使う薬と考えたほうがいいと思われます。

確かにいい薬が欲しいとは思いますが、なかなか現在治療中の患者さんに届けることは難しい。

今後、アメリカのFDAでは「レカネマブ」と言った同じような抗体医薬が、phase3の治験が行われていますので、今後いい結果がでるようであれば、「アデユカヌマブ」よりも早く患者さんへ届けられる可能性もあります。

今までの認知症に対しての治験は、連戦連敗です。
効果がでても副作用で中止においこまれたものもありますし、効果そのものが十分でないものもありました。

大手製薬会社の中には根本的にこの認知症の治療薬開発から手をひいた製薬会社もいくつもあり、治療薬を作るのが難しい領域だと思われます。

今後の経過を注視していきたいと思います。


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20220105讀賣

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本日は高齢者の交通事故についての話題です。
これは令和4年1月5日の讀賣新聞の記事になります。

まとめますと
①昨年の交通事故死亡者が2636人で統計が残る記録では過去最小だった。

②高齢者の死者数は2年連続で過去最高になった。

このような記事になります。

個人的には外来で交通事故で受診される患者さんの数が10年くらい前からと比較すると減っている印象です。
以前なら月に10件程度はあった交通事故の患者さんが、少ないと1-3件/月。多いときでも5-6件/月。大変減っています。事故の程度は大きく変化ないので、交通事故そのものの数も減っているのを肌で感じます。

交通事故死者数が減った要因としては
1)コロナ禍で外出が減った  2)自動ブレーキシステムや安全性能の向上  3)安全意識の向上
などが要因に考えられます。

TV・新聞報道などで高齢者(認知症患者含む)の交通事故がクローズアップされますが、全体的な死者数は減っているようです。高齢者の割合が増えるのは、日本における高齢者人口の上昇が最も大きな要因であり、必ずしも昨今言われているような認知症患者さんの逆走などが非常に増えたからではないと考えています。

平成29年に改正道路交通法が施行されて、75歳以上の免許更新に認知機能検査が加わったことで、圧倒的に自主返納される人が増えたこと。また認知機能検査でひっっかかっても医療機関を受診される人が減っています。これも自主返納への流れが加速してきているからであり、ジワジワと効果が出ていると考えます。

悲惨な交通事故を減らすためにも、また元気な段階で免許を手放しやすくなるお手伝いがができればと考えています。


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202112讀賣サ高住

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2022年の始まりです。今年も何卒、よろしくお願いいたします。

本日は12月の読売新聞の記事からのお話です。

サービス付き高齢者住宅。一般にはサ高住(さこじゅうと呼んでおります)。
サ高住の事故についての記事になります。

令和2年度で5283件の事故があり、うち165件の死亡事故も含まれます。
2018年に比較すると2割増加ということですが、施設数も間違いなく増えていますし、どこまで報告するかによっても件数は異なるので、この件数だけでは何とも言えません。

サ高住はあくまでも施設ではなく、住宅です。
日中見守りの職員が1人以上配置されればいいわけですので、施設ではなく住宅です。
食事や、最低限の見守りがある程度だと思われればいいです。

入所する際の金額だけで決めると、大変です。
思っていた以上に金額は多いし、サービスは少ないしなんです。

本来であれば特別養護老人ホーム(特養:我々はとくようと呼びます。)が、そういう部分を補わないといけませんが、金額的な部分や都会地ではスペースの問題もあって、その肩代わりとしてサ高住が存在すると思います。

以前にも書きましたが、大きなサ高住の1階に診療所があって、ケアプランセンターに訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、デイサービスセンターなども併せて併設することによって、
サ高住に入所すると、受診はそこの診療所で、ケアマネも併設のケアプランセンターで、訪問看護も訪問介護も併設するところで、つまりall-in-oneで丸めて使うということがよく見られます。

ですので、便利でいいという反面、まずいとなかなか他のケアマネに変わってもらったり、他のデイサービスを利用したりできにくくなるわけで一長一短ではあります。

もう少し市町村もしくは県がサ高住に対しての指導力を発揮していかないと、今後まずくなっていく可能性が高くなると考えます。


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