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本日はコロナ禍での高齢者の虐待についての讀賣新聞の記事です。

いつも書きますが、介護・認知症に関しての讀賣新聞の取り組みは大変立派だと思います。

私も外来をしていて、コロナ禍で仕事が減っている自営業者さんや、派遣の仕事で働いている人に出くわすことが増えてきました。

本人が患者さんであれば、通院間隔を伸ばしたり、同系統の薬剤で薬価の安いものへ変更したり、ジェネリックにしたりするのですが、それだけではなく、家族が認知症で介護保険サービスを使っていた場合に、サービスの縮小に繋がっていくケースがみられます。

また、介護施設でもコロナ禍で感染予防の業務が増えて疲弊したり、「オミクロン株」になり感染が急拡大することで、家族が感染し、介護の現場で働く人が「濃厚接触者」になるために勤務ができず、介護の現場で働く人をへらさざるを得ない環境になっています。

そのしわ寄せが徐々に徐々に家庭・介護現場に広がっているという内容の記事です。
二つのグラフは家庭・介護現場での虐待が増えているというグラフですが、そもそも高齢者が増えて、介護を使う人が増加している状況ですので、発生率が同じでも虐待の数は増えるのです。

その高齢者の増加率以上に、虐待が増えているグラフです。
認知症がひどければ声を上げることはできないわけですから、このような数が増えることは組織での透明性が高まっている側面もあることも理解しないといけないとは思いますが、やはり増えているんだろうなというのが正直な感想です。

ただでさえ介護の現場は給与が安く、離職率の高い職場でもあるために、人材があつまらない環境ではあるために簡単な問題ではないことは百も承知です。

責任者がモラルを持って対応し、透明性を高くしていく以外には、いい方法はないと思われます。
ただ、そこを厳しくすると、また仕事量が増える。人が辞める。求人が来ないという負のスパイラルにおちていく危険性も常にあるもどかしさが、この業界の問題点でもあると思います。


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