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なかなか忙しく、ブログ更新もままならない日々でした。
3ヶ月ぶりの更新です。
本日のテーマは高齢者の免許更新が少し変わったということについてお届けします。
75歳以上の高齢者に対して認知機能検査が加わるようになって大きな変化がみられます。
家族から免許更新時に話し合いがなされ、自主返納に向かうケースが増えている。
また免許切替で認知機能でひっかった場合に、すんなり自主返納される患者さんが増えてきた点です。
それでも年に2-3人は自主返納を拒否して、こちらも嫌々ながら診断書を作成して、免許取り消しの行政処分を食らう人がいます。きちんと説明して、お金も取られて(診断書代金)、行政処分くらって、免許も取られるのはバカみたいでしょと話しても、そこが十分理解できないために自主返納を拒み、免許取り消し処分を選ぶ不可解な人がいらっしゃいます。
今回の変更pointですが、上のスライドに記載しています。
①サポカー限定免許
②認知機能が3つの区分から認知症の恐れあり・恐れなしの2段階になる。
③11種類の違反をした人が実車試験が行われる。
この3点が大きな改正点と言えます。
一人でも多くの人に知っていただき、悲惨な交通事故が少しでも少なくなることを願っております。
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