あるイギリスの有名な雑誌にこんな記事がでていましたのでご紹介します。

 認知症発症後の生存期間を推計し、背景因子ごとに解析を行った結果、フォローアップ期間14年における認知症発症後の推計生存期間中央値は4.5年であり、性別、発症年齢、機能障害が生存期間に有意な影響を及ぼしたということであった。

 男性で高齢で認知症を発症した場合はその傾向が顕著であったとのことです。

 認知症がみつかって平均4.5年しか生きれないというのは正直ビックリしましたね。

 短い。みじかいですよね。

 でまた男性で高齢だと余計悪いっていうのは理解できますね。

 先日、話し相手がいない人は脳卒中になっても早死にするという話題がでたばかりですが、同じような印象を持ちましたね。

 認知症に対する画期的な治療法がない現在では、やはり予防が一番大事だってことでしょうね~。