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H23年から始めたケアマネ会も今回が29回目でした。
今回テーマに選んだのが「認知症の非薬物療法」です。
私が話しても良かったのですが、ケアマネ会は通常ケアマネや看護師だけでなく、製薬会社の医療情報担当者(MR)も参加してくれています。その中で「アリセプト」を販売しているエーザイの医療情報担当者(MR)に依頼して話していただきました。
 
我々医療側はどうしても薬物療法が中心になるわけですが、やはり治せない以上は当然「非薬物療法」という選択肢ももっておいていかないといけません。認知症治療薬のトップメーカーであるエーザイは、さすがね自分たちの実益にならない分野でもある程度の知識を持っていて、すぐに対応していただいた。
 
非薬物療法はたくさんあるのですが、有名なところからいきますと「回想法」・「バリデーション」・「タクティールケア」・「モンテッソーリ法」・「化粧療法」・「ペット療法」・「園芸療法」・「アロマ療法」など枚挙にいとまが無いようです。
 
エビデンスとしては、中長期的に認知機能を改善させることはないようですが、陽性のBPSDを示す患者さんたちにとっては抗精神病薬を使う治療方法より、効果は不確かかもしれませんが副作用も無いので、試してもいい方法だと思われます。
 
各論は成書に譲りますが、いずれの方法も手間・暇をかけて患者さんに向き合うことが非常に大事であること、どうにかして患者さんの内面を穏やかにさせるかということにつきるようです。
向き合うと書けば非常に簡単ですが、なかなか難しい。例えばタクティールケアで患者さんの背中や掌をゆっくり時間かけて話しかけながら、ゆっくりとマッサージしていく、いつの間にか心の緊張・体の緊張が溶けて穏やかな表情になっていく。その後も穏やかに過ごせるというテクニックです。
 
上記の療法では、それぞれでHPをもっていて技術伝達に熱心に取り組んでいるところもありますし、また各地各地で講習会を開かれているものもあるようです。
 
興味を持たれる方は検索してみてください。