先週末は土曜日は代診の先生にきていただき、麻から第19回アルツハイマー病研究会に、日曜日は第19回日本認知症学会教育セミナーへ認知症ダブルヘッダーに参加してきました。
毎年4月のGW前の土・日はこのダブルヘッダーが行われます。
まず土曜日の「アルツハイマー病研究会」では、いくるか興味ある発表がありました。
①認知症と間違われやすいてんかん性健忘の話しです。
これについては来月、当院のケアマネ会のテーマにもなりますので興味深く効いてきました。
これについては来月、当院のケアマネ会のテーマにもなりますので興味深く効いてきました。
②これからの認知症制作認知症政策について
いわゆる団塊の世代が高齢者になる2025年問題ですが、ここをどう乗り切っていくかという話がありました。
新オレンジプランで掲げた数値目標が現時点でどれだけclearしたのかという話しもありました。
いわゆる団塊の世代が高齢者になる2025年問題ですが、ここをどう乗り切っていくかという話がありました。
新オレンジプランで掲げた数値目標が現時点でどれだけclearしたのかという話しもありました。
③前頭側頭葉変性症について
病態・障害部位・失語症についても詳しい説明がありました。
中でも北海道大学の大槻先生の話は非常に興味深く、たくさんの経験からの失語症状については久しぶりに失語を勉強した気持ちになりました。
病態・障害部位・失語症についても詳しい説明がありました。
中でも北海道大学の大槻先生の話は非常に興味深く、たくさんの経験からの失語症状については久しぶりに失語を勉強した気持ちになりました。
日曜日の「日本認知症学会教育セミナー」では、
高知大学の上村直人先生の認知症と自動車運転についての話しが興味深く、実は2月にも同じような話し聞いたにも関わらず、大変勉強になりました。
高知大学の上村直人先生の認知症と自動車運転についての話しが興味深く、実は2月にも同じような話し聞いたにも関わらず、大変勉強になりました。
H29/3/12道路高越法改正以来、システムの変更がなされてとまどうことばかりですが、しっかりわかってきたこと、変更しないといけないこと、課題とそれぞれが1年経過して浮き彫りになってきているようです。
週末2日ともに丸々勉強に費やすことができ、更に成果もみられた研究会・研修会でした。
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