カテゴリ: 認知症の検査

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 以前に較べると認知症に対する注目度はあがっています。もちろん、これは長生きするようになった結果という側面もあるわけで、ある意味喜ばしいことでもあるわけです。

 今日は最新の認知症についてのレポートがでてましたので、大変興味深い話だったのでご紹介いたします。

 ジョンズホプキンズ大学(ボルチモア)の研究者らが、肥満者は標準体重の人々と比較してアルツハイマー病のリスクが80%上昇していることを見出した。

 しかし低体重でもそのような認知障害が発現する可能性が36%高くなる。

 研究著者らは、「正常な老化がアルツハイマー病に進行するのを防ぐ有望な方法」として、肥満率を低下させるための、より健康的な生活習慣を推奨している。

 ということでメタボも駄目でやせすぎも駄目。

 つまり健康的な体であるほうが認知症にはなりにくいということなんですね。

 これはあくまでも肥満者の多い米国の研究であって、私の経験からは日本ではそんなデータはでないような気がします。

 どうでしょうか?

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最近はTVの影響だと思うのですが、頭のMRIを検査した高齢者に特に聞いてこられる質問があります。
 
 「認知症はないですか?」という質問です。
 認知症は診断名ではありますが、症状なのです。
 認知症を診断するのにCT・MRIなどの画像所見は不要です。問診・診察だけで判断できます。
 
 でも医者は一応頭の検査をしてみます。
 それは大きくわけて脳の中にびょうきがあるかないかを検討するためです。
 認知症だと思っていたら脳腫瘍が原因だったとか水頭症が原因だったとかがあるからです。
 
 また脳が委縮=認知機能が低下という簡単な図式はなりたちません。
 認知機能が正常なのに、脳委縮が強い人もいれば、強い認知症があるにもかかわらず脳委縮が全く目立たない人もいます。ただ認知症が進んでしまった人は多くは脳委縮があるのが一般的です。
 
 ですから誰がどうみても認知症で、ずいぶん時間が経過(2-3年)していれば、脳委縮があるとおもっていいわけですが、そうでもなければ画像所見だけでは判断できないものなんです。
 
 でも必ず聞かれます。
 「認知症はないですか?」
 TVが誤って伝えている証拠です。

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