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後見人
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本日は成年後見人制度についての讀賣新聞の記事です。
いつも書きますが、このような系統の記事については讀賣新聞の独壇場です。
私は朝日新聞・讀賣新聞・西日本新聞を購読していますが、他の二紙では見かけません。

私は成年後見人の診断書を度々書くわけですが、その運用や詳細については詳しくありません。

先日、成年後見人を外してほしいという高齢者が一人で来院されました。
評価をさせていただきましたが、診察時点では認知症は全くなく、なぜ後見人制度を利用されたのかわかりませんが、本人・家族も交えて解決できるのであれば、あえて法的な手段にでる必要もないために家族と一緒に来院していただくことをお話させていただきました。

さて、讀賣新聞の記事ですが日本ではこの制度が十分活用されているわけではないことが書かれています。

選任された弁護士があまり働かないのに、報酬だけをもらっていくこともかいてあります。
この記事ではありませんが、選任された後見人がお金を使い込んだ事例も枚挙にいとまがありません。

もう少し親族に後見人がシフトしていったほうがいいという話や、市民後見人の制度、海外のシステムについても記載がありますが、日本は長らく家長制度が根付いている国・文化でもいあり、馴染まない部分もありますが、世の中が成熟していくためにも必要な制度改革であると思われます。


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本日はコロナ禍での高齢者の虐待についての讀賣新聞の記事です。

いつも書きますが、介護・認知症に関しての讀賣新聞の取り組みは大変立派だと思います。

私も外来をしていて、コロナ禍で仕事が減っている自営業者さんや、派遣の仕事で働いている人に出くわすことが増えてきました。

本人が患者さんであれば、通院間隔を伸ばしたり、同系統の薬剤で薬価の安いものへ変更したり、ジェネリックにしたりするのですが、それだけではなく、家族が認知症で介護保険サービスを使っていた場合に、サービスの縮小に繋がっていくケースがみられます。

また、介護施設でもコロナ禍で感染予防の業務が増えて疲弊したり、「オミクロン株」になり感染が急拡大することで、家族が感染し、介護の現場で働く人が「濃厚接触者」になるために勤務ができず、介護の現場で働く人をへらさざるを得ない環境になっています。

そのしわ寄せが徐々に徐々に家庭・介護現場に広がっているという内容の記事です。
二つのグラフは家庭・介護現場での虐待が増えているというグラフですが、そもそも高齢者が増えて、介護を使う人が増加している状況ですので、発生率が同じでも虐待の数は増えるのです。

その高齢者の増加率以上に、虐待が増えているグラフです。
認知症がひどければ声を上げることはできないわけですから、このような数が増えることは組織での透明性が高まっている側面もあることも理解しないといけないとは思いますが、やはり増えているんだろうなというのが正直な感想です。

ただでさえ介護の現場は給与が安く、離職率の高い職場でもあるために、人材があつまらない環境ではあるために簡単な問題ではないことは百も承知です。

責任者がモラルを持って対応し、透明性を高くしていく以外には、いい方法はないと思われます。
ただ、そこを厳しくすると、また仕事量が増える。人が辞める。求人が来ないという負のスパイラルにおちていく危険性も常にあるもどかしさが、この業界の問題点でもあると思います。


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本日は10月11日(日)の朝日新聞の記事からです。

介護保険利用者の増加(高齢者の増加も相まって)によって介護保険料は右肩上がりです。

2000年度全国平均2911円だったものが、2018年には5869円。つまり2倍になっています。

これが2025年には7200円まで上昇することが予想されています。

介護保険料が上昇するにつれて、滞納者が増加し、2018年には65歳以上の高齢者1.9万人が滞納しているというデータが公表されました。

恐らく、この数はどんどん増えることが予想されます。
金額があがるので、仕方ないわけではありますが、抜本的な対策を講じる必要があります。

例えば40歳以上から介護保険料を負担し始めるわけですが、これを例えば30歳くらいにまで引き下げると言う方法があります。税を広く浅く負担していただくという発想です。

もう一つは、医療保険もそうなんですが、最高負担額は3割ふたんですが、これを4割にまで増やすという方法です。それなりの収入のあるひとには、たくさん負担していただくということです。

このような方法をしても、もちろん滞納者はでるわけですが、それは払って頂けるような対応策を考えたり、公的な援助を行ったりということになります。

団塊の世代が一気に高齢者になる前に対応が必須と思われます。

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本日は認知症のスクリーニングテストとして有名な長谷川式の長谷川和夫先生の本についてです。

KADOKAWAから定価1300円で絶賛発売中です。帯にも書いてありますが、既に5万部以上売れているとのことで、出版不況の現況ではHit作と言えます。

歯齦顆粒性認知症になられたことを告白されていらっしゃる長谷川先生ですが、既にNHK特集でも取り上げられていますので、介護業界の人でも今の先生のありようというのは容易に理解できる状況と思われます。

ですので、先生の今までの著述や口頭で述べられたこと、既に研究会・講演会などの資料などを元に読売新聞編集員であります猪熊律子さんとの共著という形と理解しています。

内容の多くは、介護に関わる皆様がお読みになっていただけるレベルですし、ご家族が認知症になられ介護されている人などでも大変興味深く読める内容になっています。

認知症がまだ痴呆と呼ばれる頃、何も共通の尺度=ものさしがなかった頃から、長谷川式を作った歴史的な経緯などは大変興味深く読ませていただいた。

誰も前を歩く人がいないところを、一人で開拓された偉大な人であることを改めて知りました。
勉強になります。

グラフ認知症文章

5月20日水曜日の読売新聞全国版の19面です。
主な医療機関の認知症の診療実績(2019年)に当院が掲載されました。

これは日本老年精神医学会もしくは日本認知症学会の専門医在籍している医療機関のアンケート調査になります。
福岡県は7施設しか名前が挙がっていませんが、もっと有名な施設はあると思いますが、実際にはアンケートに答えていないので掲載されていないのではないかと思われます。

本来でしたら3月中の日曜日版で、県内版・全国版の2ヶ所で掲載されるはずなんですが、このコロナの影響で時期も遅くなりましたし、掲載も半分に縮小され、更に水曜日に掲載となりました。

思いますに、比較的大きな医療機関が多く、私達のような診療所が非常に少ない印象です。

本来ですと、大きな医療機関は診断が難しい症例や、BPSDのcontrolに難渋する症例、若年発症例などを中心に診ているものの、安定した症例は近くの医療機関でfollow upすることが通例になっています。
ですから、本来であればもっと多くの診療所レベルの医療機関がでてきていいわけですが、アンケートにこたえられていないのか、もしくは130人以上の施設に限定してあるために掲載されなかったということになります。

いずれにしろ、この内容だと「認知症」=「大きな医療機関での精密検査が必須」となると、なかなか対応も難しくなるなと危惧している次第です。

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