カテゴリ: その他

イメージ 1

イメージ 2


11月の後半から立て続けに下のような患者さんが続けて来院されました。
私はTVドラマはあまり見ないので、知らなかったのですがスタッフから「大恋愛」の影響じゃないですか?と・・・

へえ~そんな番組があるの?!
主演の二人がともに芸達者でなかなかリアルとのことでした。
先週の放送が最終回でしたので、リアルタイムでみることはできませんが、ご覧になっていない人は「You Tube」ででも是非ご覧下さい。

うちに来院された5人くらいの患者さんの特徴は?
①40歳代 女性 一人で来院
②自覚的に物忘れが強いものの、他人からの指摘はなし
③仕事や家庭でトラブルを抱えている様子
④長谷川式・MMSEはほぼほぼ満点
⑤MRI検査も含めて異常所見なし
⑥でも安心して帰れない

こういう特徴を併せもつ患者さん達です。
大事な事を皆さん「大恋愛」を見ているです。
やはり何かあんな状態に似ている旨の話しをしてくれるのですが、どの患者さんも自分の経過を時間軸できちんと話すことができ、更に問題点も語ることができます。

ですから通常の認知症とは大きく異なるのです。
でも「問題ない」と言えば多くの患者さんは安心して帰れるのですが、安心できないところが問題な点です。

もう番組自身が最終回でしたので、これから同じような患者さんが来院されるかどうかわかりませんが、どのように話したらいいのか実に難しいです。

このような患者さん達を「大恋愛シンドローム」と総称しております。
この感染症もどきが早く鎮火していくのを心待ちにしております。

池田脳神経外科ホームページ http://www.ikedansc.jp/
池田脳神経外科フェイスブック https://www.facebook.com/ikedansc
頭痛日記 https://blogs.yahoo.co.jp/neuroikeda
認知症日記 https://blogs.yahoo.co.jp/dementiaikeda

イメージ 1

イメージ 2

https://care.blogmura.com/ninchisyou/img/ninchisyou88_31.gif
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ(文字をクリック)
ランキングに参加しています。クリックをお願いします。

今日はこの話題です。

9月13日木曜日 春日市いきいきプラザにて「認知症講演会」をおこなってきました。

もうここ6-7年 この時期に一般の人を対象に春日市高齢課が主催して行われます。

私も「認知症初期集中支援チーム」のチーム員としてお話をさせていただきました。

当日は80-90人は参加していらっしゃたでしょうか?!

8/1号の春日市市報にも大きく取り上げていただいたので参加人数も大変多く、またケーブルステーションさんというローカルTVの取材クルーならびにフリーペーパーの取材と盛りだくさんでした。

またケーブルテレビでは、当日の放送では冒頭4分程度トップバッターでこの講演会について放送していただきました。

またフリーペーパーの編集者もおこしになり、取材と結構忙しい1日になりました。

患者さんや患者さんご家族もちらほらで、なんとなく話しやすい雰囲気で始まり、進行できました。

おおよそ80分の長い時間になりましたが、こちらの伝えたい事は十分伝えられた会になりました。

春日市は高齢化率20.6%で、全国平均の27.7%からは随分低く、また福岡県でも3番目に低い数字なんです。
ですから、春日市の認知症施策はこれからなんです。

かなりの数、このような会で話してはいるのですが、新たな課題・スライドのまずい点・・・
いろいろでてきます。状況も少しずつ変わってきて、毎年毎年スライドも変貌をとげてきます。

もちろんきちんと情報が伝わることが大事です。
そして、それが自分の知識となり、早め早めの対応をしていただければと願ってやみません。

また頑張ります。
このような会に呼んでいただけますように。


池田脳神経外科ホームページ http://www.ikedansc.jp/
池田脳神経外科フェイスブック https://www.facebook.com/ikedansc
頭痛日記 https://blogs.yahoo.co.jp/neuroikeda
認知症日記 https://blogs.yahoo.co.jp/dementiaikeda

イメージ 1


2018年第1回目のブログです。
今年も何卒、宜しくお願いいたします。

本日はタイトルのような話しです。

昨年11月で金沢で行われた日本認知症学会で聞きたかったけれど聞けなかった話の一つとして「認知症x音楽療法」です。

たまたまですが、まとめていたのがありましたのでご紹介いたします。

演者は、三重大学認知症医療学講座の佐藤正之先生です。

音楽療法のメリットは、まず気軽に始められることです。
CDでもピアノでも何でも音楽であればOKですし、場所も特別な準備も不用というのが最大のメリットです。

音楽を聴いたり歌ったりといったごく身近な内容の音楽療法は、当事者に訓練と意識せずにアプローチすることがも可能です。
家庭内でも手軽に取り組め、経済的な負担もほとんどありません。

さらに、音楽療法では患者が懐かしいと感じる時代の曲を取り入れることが多いです。

また、歌を歌う際には自然と有酸素運動を行っています。つまり、音楽療法は運動療法や回想法も兼ね備えており、多方面からの効果が期待できると考えられるのです。

また音楽療法には認知症の悪化予防だけでなく、認知症の周辺症状(BPSD)の緩和の効果としてもエビデンスとして確立しています。

周辺症状の出現には、認知症の方の心理状態にも影響を受けます。
音楽は感情を安定させ、心理的にもよい影響をもたらすため、周辺症状の緩和につながると期待されています。

周辺症状は介護する側にとっても大きな悩みであることが多いもの。それだけでなく、当事者本人も不安を感じています。

楽しみながらでき、取り入れやすい音楽療法に、進行予防と症状緩和の両面から期待が高まると考えられます。

どこでも、誰でも気軽にでき、中核症状だけでなく、BPSD二対しても効果が期待できる。
非薬物療法の中では、必ず試すべき方法と思います。

https://care.blogmura.com/ninchisyou/img/ninchisyou88_31.gif
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ(文字をクリック)
ランキングに参加しています。クリックをお願いします。

今年も残すところ数日です。
診療は明日でおしまいになります。

このブログも調べてみますと、木曜日を中心に52回目の更新になります。
その中で50回木曜日にブログを更新しています。
残り2回は翌日の金曜日に更新しているようです。

今年は3月に改正道路交通法が施行され、どうなるか不安を抱えたままスタートしましたが、大きな混乱もなく1年が迎えられそうです。

私個人としては4月から当市の認知症初期集中支援チームのメンバーとしても働いてきました。
多くの困難事例を前に、行政・民生委員・自治会,老人会の皆さん・介護関係の皆さんなどの協力を得て、少しずつ少しずつ前に進めてきました。

中にはこんな事ありますか?という事例に巡りあうことが多く、自らの至らなさを痛感する次第ですが、それだけではなく皆さんの協力をありがたく感じながら成長させていただいているという感じです。

また、このブログでも実際的な内容を中心にお届けしますし、論文紹介も併せて行ってきました。

1日で2000人を越える訪問者にビックリしたこともありました。

今は元の状態に戻ってきていて、嬉しいやら悲しいやら(笑)の日々です。

実は私がもう一つ書いている「頭痛日記」はありがたいことにブログランキング(片頭痛部門でですが)も上位にランクされていますが、この「認知症日記」はまだまだ下位を低迷していますが、来年はもっと皆さんのアクセスが増えるように努力していきたいと存じます。

1年間誠にありがとうございました。

来年も何卒宜しくお願いいたします。

イメージ 1

https://care.blogmura.com/ninchisyou/img/ninchisyou88_31.gif
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ(文字をクリック)
ランキングに参加しています。クリックをお願いします。

急に寒さが強くなってきました。
イチョウの木がしっかり色づいたと思いましたら、落葉です。
毎朝毎朝 イチョウの落葉と格闘しております。

以前から、このブログでもご紹介しておりますNPO法人「小さな家処々」が2周年を迎えました。
5人のスタッフで少しずつ少しずつ地域に根ざした施設になっているように思います。

11月23日春日市ふれあい文化センターで2周年感謝祭が行われました。

私自身は所用で参加できていませんが、たくさんの地域の人が参加されたようです。

facebookでもその話が載っています。


介護保険制度は明確な基準により対象者やサービス内容を定められています。

その基準からはみ出す人・サービスが発生します。

その部分は主に家族によるサポートが求められますが、1人暮らし、老老介護のケースはもちろん、家族と同居していても十分なサポートが得られないケースも少なくありません。

介護保険制度と家族によるサポートとの間に生じるこの「すき間」を掘り起こし、そこにセイフティーネットを提供しようとする活動がNPO法人「小さな家処々」です。

このような組織が全国津々浦々にできて、もっとhappyな生活が送れるようになればと願っています。

3周年・5周年・10周年と迎えることを切に願っています。

↑このページのトップヘ