介護保険にはサービス担当者会議というものがあります。
私も1ヶ月10数枚の介護保険主治医意見書を作成しております。
その患者さんの中には、サービス担当者会議に出席できないことを想定して、文書で意見を求められるケースもあります。
実際に私もサービス担当者会議に出席したことは一度もありません。
昨日の研究会で本間 昭先生が話されていたのですが、サービス担当者会議に5.7%しか医師は出席していないとのことです。おそらく文章提出も出席とされているとカウントされていますので、そんなものかもしれません。妙に納得した次第です。
また本間 昭先生は医師側が敷居が高くて、医療と介護の速やかな連携がないことを指摘されています。まさにその通りで、私はケアマネ会を一緒にやらせていただいていますので比較的に敷居は低いつもりですが、周りからはそうおもわれていないかもしれないと思いました。
認知症患者の治療における薬物療法の役割はわずかです。
治療には、医師、看護師や薬剤師だけでなく、介護保険、家族の介護、役所など多職種におけるチームアプローチが必要な疾患でありますので、敷居を下げてチームでの対応が必要になります。
手段こそ違えど目標は同じなわけですから、互いに努力していくことが大切です。
私も1ヶ月10数枚の介護保険主治医意見書を作成しております。
その患者さんの中には、サービス担当者会議に出席できないことを想定して、文書で意見を求められるケースもあります。
実際に私もサービス担当者会議に出席したことは一度もありません。
昨日の研究会で本間 昭先生が話されていたのですが、サービス担当者会議に5.7%しか医師は出席していないとのことです。おそらく文章提出も出席とされているとカウントされていますので、そんなものかもしれません。妙に納得した次第です。
また本間 昭先生は医師側が敷居が高くて、医療と介護の速やかな連携がないことを指摘されています。まさにその通りで、私はケアマネ会を一緒にやらせていただいていますので比較的に敷居は低いつもりですが、周りからはそうおもわれていないかもしれないと思いました。
認知症患者の治療における薬物療法の役割はわずかです。
治療には、医師、看護師や薬剤師だけでなく、介護保険、家族の介護、役所など多職種におけるチームアプローチが必要な疾患でありますので、敷居を下げてチームでの対応が必要になります。
手段こそ違えど目標は同じなわけですから、互いに努力していくことが大切です。