認知症日記 イメージ画像

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 赤ワインが認知症の発症予防に効果があることは、フランスを中心に報告例が多くあります。  フランスというところが味噌ですよね。  ポリフェノール(抗酸化物質)がいいんだという話まではありましたが、それより細かい機序はわかってなかったのです。そこで今回の発

 75歳以上の運転免許更新者に義務づけられている認知症の疑いを調べる「講習予備検査」の判定を通じ、山形県公安委員会が高齢者1人の免許を取り消していたことが分かった。認知症を理由に運転免許証を自主返納するケースは増えているが、強制的な失効は初めて。    H

 以前アメリカでビタミンEの大量摂取がアルツハイマー病の発症リスクを低下させる発表がありました。    今回はオランダから同様の発表があります。  Archives of Neurologyに発表された論文です。    5395人の55歳以上のオランダの中高年を対象として、食べ物か

Neurologyの7月13日号に掲載された論文です。   ドイツ、ミュンヘン工科大学のRobert Perneczky博士の論文です。   「頭が大きい人のほうがアルツハイマー病の発現が遅いことが、新しい研究によって示唆された。脳が大きいほうが予備の認知能力が高いことがおそらくそ

 Journal of the American Geriatrics Society ;58:895-900, 2010   アメリカのJohns Hopkins病院からの報告です。 65歳以上のご夫婦1221組を12年間調べた結果 認知症の配偶者を介護する人では、認知症の配偶者を持たない人に比べて6倍記憶障害を発症する危険

イギリスからの報告です。 認知症を取り囲む環境は先進国共通の問題です。 私も家庭内での認知症患者さんの虐待については時々話を聞いていましたので、この数字を聞いても「そうかな~?!」というのが正直な思いでした。  在宅認知症高齢者に対する家族による虐待

 認知症の患者さんは症状が出現してからを受診させるまでが大変なことがよくあります。    もちろん本人を連れていくのも大変なんですが、家族の理解もない場合も多く、ケアマネからの愚痴を聞くこともたびたびあります。    東京都の報告では家族が最初に認知症で

あるイギリスの有名な雑誌にこんな記事がでていましたのでご紹介します。  認知症発症後の生存期間を推計し、背景因子ごとに解析を行った結果、フォローアップ期間14年における認知症発症後の推計生存期間中央値は4.5年であり、性別、発症年齢、機能障害が生存期間に有意

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