認知症セミナーに行ってまいりました。

 そこで非常におもしろい話をききましたので、ご紹介します。

 味覚には甘・辛・酸・苦・塩・旨などの味覚があります。
 認知症になると、この味覚の中で何が鈍くなっていくのか?

 答え:それは酸味・苦味だということです。

 ですから認知症の患者さんはビールをごくごく飲むということは通常ないとのことです。
 確かに甘いものをたくさん食べる認知症の患者さんは今までに何人も見てきましたが、ビールをごくごく飲む認知症患者さんはいません。
 アルコールを飲む認知症の患者さんのほとんどは日本酒です。日本酒は甘口・辛口ありますが、多くは甘口の日本酒を飲むようです。

 ビール大好きな高齢者がビールを飲まなくなったら要注意です。
 こういうものに興味がなくなっていくわけで年齢だけの影響だけではないとのことです。

 なるほどね~と妙に感心したものでした。