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本日は認知症サポート医についてです。
認知症サポート医? 一般には聞きなじみがない名称かもしれません。
これは厚生労働省が主導して行っている現在のシステム(オレンジプラン)の中で、高齢者が慢性疾患などの治療のために受診する診療所等の主治医(かかりつけ医)に対し、アドバイス・助言をはじめ、地域の認知症に係る地域医療体制の中核的な役割を担う医師として、養成されています。

具体的には

(1)都道府県・指定都市医師会を単位とした、かかりつけ医を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案

(2)かかりつけ医の認知症診断等に関する相談役・アドバイザーとなるほか、他の認知症サポート医(推進医師)との連携体制の構築

(3)各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力

などの役割が求められています。
毎年5-6回の全国各地で研修があり、その研修を終えれば認知症サポート医として登録されるようになっています。誰でも受講できるわけではなく、医師会からの推薦があるものしか受講できないシステムです。
当地は人口45万人程度の地域です。現在サポート医は2人しかいなかったわけですが、12月の講習で3人新たにサポート医になるように指示があり、今回私も受講することになりました。人口10万人あたり1人はサポート医を要請するような国の方針があるようです。
といいますのも日本全体で平成30年までに各市町村で「認知症初期集中支援チーム」が発足するようになっています。その中心的な役割を「認知症サポート医」が担うようになっているからなのです。平成30年ってあっという間です。全国的には平成25年からこの「認知症初期集中支援チーム」のモデル事業が始まっていますので、地域によってはよりなじみのある名前なのかもしれませんし、当地区でも今年あたりから始まっている地域もあります。
担う役割は増え、社会的要請は高まるばかりではありますが、何とか負託に応えるべく頑張っていきたいと思っています。